リリースから1年なんか取り残された気持ちになってきたので
WP5.0(2018年12月6日リリース)から標準エディタとなったブロックエディター(Gutenberg:グーテンベルク)を無視し続けてはや1年。
エディターが変わるということは悪い夢だと、Classic Editorプラグインをインストールしてこの1年間は旧コードエディターを使ってきけど…
WP5.3(2019年11月12日リリース)に更新され、ブロックエディターの改善やログイン時のメールアドレス確認などどんどん変わって取り残されていくような気がして、もうそろそろ標準エディターに慣れようかと恐る恐るブロックエディターを使い始めたよ。
WP5.3でのブロックエディターの改善
もともと使っていなかったので、改善と言われてもピンとこないですが、以下の様な改善がされたらしい。
この機能強化に焦点を当てた更新プログラムは、スマートフォンまたは他の高品質カメラから撮影された最適化されていない高解像度の写真をアップロードするための改善された大画像サポートを含む、150以上の新機能と使いやすさの改善を導入します。より大きなデフォルトの画像サイズと組み合わせると、写真は常に最高に見えます。
アクセシビリティの改善には、管理インターフェイスでのブロックエディタースタイルの統合が含まれます。これらの改善されたスタイルは、多くのアクセシビリティの問題を修正します:フォームフィールドとボタンの色のコントラスト、エディターと管理インターフェース間の一貫性、新しいスナックバーの通知、デフォルトのWordPressカラースキームへの標準化、ブロックとのやり取りを迅速かつ自然に感じるMotionの導入。
キーボードを使用してダッシュボードをナビゲートするユーザー向けに、ブロックエディターにナビゲーションモードが追加されました。これにより、ブロックコントロールのすべての部分をタブ移動することなく、ブロックからブロックにジャンプできます。
WordPress 5.3の改善点を要約すると、以下らしいぞ。
- 新しいグループブロックを使用すると、ページを簡単にカラフルなセクションに分割できます。
- Columnsブロックは、固定列幅をサポートするようになりました。
- 新しい定義済みレイアウトにより、コンテンツを高度なデザインに簡単に配置できます。
- 見出しブロックは、テキストと背景色のコントロールを提供するようになりました。
- 追加のスタイルオプションを使用すると、この機能をサポートするブロックに好みのスタイルを設定できます。
こんな動画も載ってたぞ、
出典 WordPress 5.3 “Kirk”(url https://wordpress.org/news/2019/11/kirk/)
もたもたして使ってるけどブロックエディター使おうっかな。