子宮体がん 手術

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手術の日がやってきました。

子宮、卵巣、卵管摘出手術です。CT,MRIでみた癌はたぶんリンパには転移していないよう

だけど実際採って確認しないとわからないのでリンパも一部採るとのことでした。

手術の部屋ではアロマセラピーということで気に入った香りにすることもできるとのことでした。

私はグレープフルーツの香りを選びました。

でもあまりその香りを感じることもなく手術は終了したようです。

また、痛み止めの薬を体内に入れるための長い針を背中に入れました。

体を横にして背中を丸めて入れると聞いていてその時動かないようにと説明書に書いてありましたが本当に動かずに入れる(刺す)ことができるか不安でした。

けれど案外すうっとその針は入ったようです。

その後の記憶はほとんどありませんでした。

夢もずっと見なかったようですが意識が戻る少し前夢を見ました。

その夢は家にたくさんの友人が遊びに来ていて会話してにぎやかだけどなんだかほっとできるような雰囲気の場所に自分がいるという夢でした。

意識がもうろうとする中、先生の”○○さん、手術終わりましたよ。”という声を聴きました。

そしたらなんだかお腹が痛いので

”先生、お腹が痛いんですが”と言うと、

先生は”どこが痛いですか?”と聞いたので

”ここです”と手でその場所を指すと

”ここは切ったところですよ!!”と言われました。

そして主治医以外の偉い先生のような方の”いつもはこれで大丈夫なんだけどなぁ。じゃあ、”5”にしよう!”という声が聞こえてきました。

痛み止めの薬は透明な容器の中に透明な石鹸のようなものが入っていてその容器にはダイヤルのようなものがついています。そのダイヤルは”1”~”5”まであり、私は先ほど痛いと言ったばかりにダイヤルを”5”に設定してもらいました。

それが大失敗の始まりでした。

手術後、HCUという部屋で過ごすのですがひどい吐き気でとても苦しい思いをしてしまいました。吐き気がひどいのですがお腹には何も入っていないので胃液を吐いていて夜も眠ることができずもうろうとしていました。

後でわかったのですが痛み止めの薬は副作用に吐き気があるとのことでした。手術の痛みか吐き気かどちらをあなたは選びますか?少々痛くても私は吐き気が治まるほうを選ぶことにして

痛み止めのダイヤルを”2”にしてもらいました。

けれど吐き気はしばらく治まりませんでした。

HCUから他の患者さんは自分のお部屋に元気そうに帰っていく声を聴きながら私はストレッチャーで手術の次の日の夕方やっと部屋に戻りました。

けれど痛み止めの薬を強くしてもらったこと(ダイヤル”5”)以外は

つまり手術そのものは7時間かかりましたが大成功で、お世話になった方々には大変

感謝しております。本当にありがとうございました。

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